久しぶりのブログアップです。
世の中変わりましたね。
こんにちは、まごころ庵の山下です。
ずっとブログを更新していなかったのですが、久しぶりにこうしてブログ書いています。
ブログをお休みしている間に世の中は大きく変わりましたね。
新型コロナウイルスという”黒船”の襲来で、世界中全体が混乱しています。
わが国でもニュースでは今日は何人感染しただとか何人重傷者がいますとか、この話題を報じない日はありません。
誰が「どこに行ってもマスク着用がマスト」なんてこんな世の中を想像したでしょうか。
誰が「どこに行っても検温がマスト」なんてこんな世の中を想像したでしょうか?
お葬式の現場も大きく変わりました。
さて、私たちの経験したことの無いこのウイルスとの戦いのなかで葬儀も大きく変わりました。
確かにそれ以前も家族葬が増加傾向にあったのは事実ですが、コロナの影響で一気に進みましたね。
今や大勢の方に集まっていただく葬儀はほとんどありません。
殆どが参列20名以下の家族葬で、多くは10名前後です。
また、せっかく集まった皆様とも通夜振る舞いや精進落としといった会食もいまは憚られます。まったく実施しないか、あるいは会食はせずにお弁当などを持ち帰っていただいてその代わりとするという形態で対応されている感じです。
葬儀以外でも、まごころ庵はいろんなイベントをやってきましたが今は様子見。まったく実施していません。かつては、人形供養祭なんかは特に喜ばれていて、今でも時々「いつやるんですか?」という問い合わせをいただきます。でもこんな状況ですので「今は未定です」とお答えするしかないんですよね。
早く以前のような生活に戻りたいですね。
さて、こんな状態がいつまで続くんでしょうかね?
今は耐えるとき。そう思ってひたすらこのウイルスとの「戦いと共存の道探し」しかないのでしょうかね。
お葬式に関して言うと、
コロナが明けても以前のように会葬者をお迎えする形態には完全には戻らないといわれています。
いったんそうなった流れはなかなか元に戻すことは難しいんでしょうね。お葬式の意義が失われるのではないかとちょっと心配します。
いずれにしても、皆様もどうぞお体にご注意頂きましてまずはこの状況をどうにか乗り越えましょう。